平日プログラムの中で実施している「表現アート」。
今日はある日の表現アートプログラムの一コマをご紹介します。
この日は「自分だけのパペットを作る」ことに挑戦しました!
もちろん、ご指導くださるのは相澤るつこ先生です。
まずは、どんな風に作るのかのお話しから始まりました。
パペットを作る時のコツは、
「あまり考えずに、パッと作る!」
「たくさん作る!」この2つ。と言う、るつ子先生のお話しから、みんな思い思いに手を動かして作りました。
この世に生まれたパペットを使って、自分で動かしてみます。名前を付けて、声やセリフも自由に考えます。動かしている「私」がお話ししているのではなくて、「パペット」がおしゃべりしているという設定で、お話しを進めていきます。
初めは慣れなくて、ちょっとモジモジしてしまったり・・・もありましたが、次第に慣れて、だんだんとおしゃべりが増えていきました。
自由に自分の思いを表現する機会って、子どもたちにとって、あるようでいて、なかなかないかも知れない。。。むかしは子どもだった私たち大人もそう。
パペットを使うことで、自分から出てくる表現・言葉・動き、また相手のことを考える、想像する、質問する、共感する。
これって、目には見えないけれど、とっても大切なことですよね。
表現アートを通じて、楽しみながら自分を知り、相手のことに思いを馳せることができるようになってくれたら良いなって思っています。