4月27日(土)の里山学校は
「親子プレゼンテーションDay♪」
でした!
今回のブログ記事は、いつも里山学校でスタッフとして子どもたちの見守り役としてお手伝い下さっている馬場さんにお願いして書いて頂きました✐。主催者目線ではなく、スタッフさんとしての客観的な目線で見て、感じたことを書いてくださいました(o^―^o)。
10:00~ 始まりの会
前半 ホースハーモニー
後半 親子でプレゼンテーション
14:30~ フィーカ
15:00 お開き
こんなスケジュールだったのですが、この日は何か自分の事を発表してみよう!という企画でした。星山先生のその提案を聞いたとき、私は「何て難しいことをやるんだろう!」と身構えてしまいました。
ところが、当日。。。
そこには発表を楽しみにしている、とっても自然体の子供たちが居ました。
お母さまと一緒に自分の好きなミュージシャンの紹介をする小学生の男の子、英語の歌を自分を見つめ自分の言葉にして歌う中学生の女の子、ママの伴奏に合わせてパフォーマンスするウルトラマン博士。。。
内容はそれぞれでしたが、みんな才能に溢れていて、 ぜんぶ素敵で、私は嬉しくなって大興奮でした!こんなにも楽しい時間になるなんて!
すべてが想像を越えていました。
それは、発表する人たちも楽しかったからだと思います。
その中で、1人の女の子は、ホワイトボードにイラストをちょっとづつ描きながら「何の絵でしょーか?」とみんなに当ててもらうクイズをやってくれたのですが、これも凄かったです!
よくあるクイズなのですが、彼女がやると場の空気がフゥーっと和んで、私の心は緩んでフワフワになりました。すごいなー。
発表って失敗や緊張を乗り越えて頑張るもの!みたいに思っていましたが、ここでの時間は全く違うものでした。やる人も見る人もひとつになった、小さなライブハウスみたいな温かい時間。
ただ溢れてくるものをそのまま受け入れた時に感じる何とも言えない感じ…。
人生に大事なものが何なのか、くっきりと見えちゃった時間でした。
雨が降ってしまいブルーな日のはずが、こんなに心がホッカホカになるなんて!全部もう一回観たいなー。。。いまだに残っているあの日の余韻。。。
次は私も発表をしたくなりました!
記:馬場 桜(里山学校スタッフ)